ブラックチェリー

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追い上げてくるピッチが速くなって、聖の喘ぎ声も大きくなる。 背中に少し痛み。 ぎゅっと抱きついてきた聖の爪が食い込んでくる愛しい痛み。 「聖、好き、だっ」 「あ、ん…赤西…ん、俺、も…っ…」 ドクドクと聖の中で脈打つ欲望の塊。 「ん、ぁ…」 汗ばむ身体。 滴る汗。 「赤西、あ、かにし…ん、ん…」 いつもとは違う聖。 こんな姿、俺以外知らない。 「ん、ぁ…い…あ…」 「……聖、」 「あ、ん…ぁ、あ」 何度見ても、喘ぐ姿は妖艶で 何度も見てきたはずの快感に喘ぐ姿が堪らなく愛おしく思えて、深くまで腰を突き入れた。 「ん、ぅ…あぁああぁ…」 .
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