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会うことはないが
《一真》は
これから先も…
私の生活の
いろんな場所に
息を潜めている…
そして…
私の心に隙が出来た時に
牙を剥こうと
いつもどこかで
私を見て…
狙っていることを
今は私が感じている…。
ねっとりと
まとわりつくような視線は…
こうしている今も
私から離れることは…ない。
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