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「宝城さんってさあ、めちゃ金持ちなんでしょ?羨ましいな~」
‥また話しかけてきた。
しかも今1番言われたくないことで
「‥‥そんなことないですよ」
私は早くこの話題と
周りの視線から解放されたかった
「おい赤塚!宝城に話しかけてないでさっさと教科書出せ!遅刻野郎が!」
先生がよいタイミングでに注意した
「はい。すいません」
赤塚海斗は、ふてくされながらカバンの中を探り始めた
ゴソゴソ
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