secret train

かわいい生徒

『合格祝い？何がいいんですか？高いものは無理ですよ😃』

いつもの軽い冗談だと思って、笑って答えたのに、ミキは、更に真剣な目でまっすぐにチャミを見つめている

何か、いつもと違う雰囲気に、表面笑いながらもチャミの胸がざわめいた

『……チャミ先生、俺とつき合ってよ』

『え……？』

一瞬ぽかんとして、次の瞬間チャミは笑いだした

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