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リボーン「しかし…
よく守護神に攻撃を受けなかったな…」
ツナ「えっ?」
正一「居なかったらしい…
いや守護神のボックス兵器が無くなってたらしいんだ」
獄寺「守護神ってなんですか?」
リボーン「お前らが持ってる…
ボックス兵器を守っているやつの事だ…」
正一「そう。ボンゴレボックスは
それだけ高価なモノだからね…」
リボーン「それで、それを守るボックス兵器が居たんだ…
たが、無くなってた…。嫌な予感がする…」
ツナ「リボーン…」
リボーン「とにかく、今は休まないとな…
修行はそれからだ!!」
ツナ「そうだね…」皆で基地に。
ツナ「敵居ないよね?」
リボーン「アジトから見たが…
レーダーには映ってないから大丈夫だ!!」
獄寺「行きましょう!!」
ツナ「うん!」帰りはみんな無言で…足取りは重かった
キズの痛みや疲れもあったけど
皆アジトに帰りづらい気持ちがあったんだと思う…
作戦は成功とは言えなくて…。
目的だった入江正一には辿り着くことはできたけど
すぐに過去には帰れそうにはない……
待っているみんなにどんな顔をすればいいんだろう…
でも実際そんな心配はいらなかったんだ…
ただ…姿を見るだけで。
ただ…笑顔を見るだけで…
オレ達の胸に込み上げてきたのは、また会えた嬉しさだけだったんだ…
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