クレイジーなドラえもん

ジャイアンリサイタル でお引っ越し

２２世紀にて

ド｢よう セワシ 元気だったか｣

セ｢ああ 元気だったぜ｣

ド｢なんで 元気なんだよ セワシｨｨ お前みたいな、奴地獄に落ちれば良いのにｨｨ とこれで覚醒剤くれ いい金蔓(かねずる)ができたんだよ｣

セ｢いいけど 高いよ ホテルに行くんならあげてもいいけどね｣
うざいな お前は そもそもホモだったとは いくら奇想天外な俺でも 嫌だぜ ほんま マジウゼー 死ねや ホモセワシ というか いつからセワシがホモになったんだ

セワシｨｨ 絶対ぶっ殺してやる

その後俺はトマトケチャップをセワシにかけて 覚醒剤を盗んだ

のび太の血を受け継いでいる分 隙がありすぎだって

そう言った瞬間俺は転んでしまった せっかくの覚醒剤が粉々だ いやもとから粉だが

仕方ない ジャイアンには適当に言って誤魔化すか

そう言うと俺は２１世紀に戻った
そこにはのび太ｧｧが泣きじゃくっていた

ド｢どうして泣いてるんだ のび太ｧｧ 五分以内に答えろ そうか 答えられないて言うんだな 殺して…｣

ノ｢答えるから 実はジャイアンが覚醒剤ないからリサイタル を開くって言うんだ｣

くそ この、のび太め俺の言葉を途中で止めやがって

ド｢今だ 今我ら ジャイアン殺し隊の出番だ わかるよなぁぁ のび太ｧｧ｣

ノ｢うん で何をすればいいの｣

全く鈍いな こういうときは逃げれば言い訳だ つまり答えは

ド｢家ごと 引っ越す｣
ノ｢でも どうやって｣
ド｢俺が手袋やるから ほらよ わかったら さっさと働けーのび太ｧｧ｣

ノ｢わかったよ｣

のび太はそう言うと頑張って家を押してる あいつ馬鹿じゃね 普通の手袋をスーパー手袋と勘違いしてやがる

ノ｢あれなかなか動かない｣

ド｢グミやるから働け クズ｣