クレイジーなドラえもん

ジャイアンリサイタル でお引っ越し

空き地にて

にしても 助かったぜ 危うく死ぬかと思った これもそれも ジャイアンのせいだ

もう麻薬あげないぞ 絶対あげない そして 苦しむのだ ジャイアン

ノ｢どうしよう また ママがこっちに来たら｣

ド｢嘘で誤魔化す｣

なんせ 俺は嘘の天才だからな

ノ｢じゃあ 僕を騙してみてよ｣

ふん お前みたいな クズで ガリガリの眼鏡 なんて余裕で騙してやるさ

ド｢あ あそこに地球外生命体がいる｣

ノ｢え どこどこ｣

ド｢嘘だ 全く君は馬鹿でクズのドブ野郎だぜｪｪ｣

ノ｢じゃあ問題ね ござる とおおざる 喧嘩に強いのはどっち｣

そんなの決まってるだろ おおざるだ 全く 相変わらずの馬鹿だぜ のび太ｧｧが出す問題なんて へなちょこだ

ド｢おおざるだ｣

ノ｢ブッブー｣

あいつ 正解をわざと間違いにしたな よーし

ド｢じゃあなんで 俺の答えが間違いなんだ 三分以内に 答えろでないと殺す 三分やっぱ 待てない 今すぐ殺す｣

ノ｢答えるよ だって ざるは喧嘩しないもん｣

あいつ 意外と頭えらいな ウゼェ お前は馬鹿でいいんだよ 馬鹿で

ド｢じゃあ 俺の問題に答え…｣

玉｢ドラちゃん｣

くそ せっかく俺が凄く 難しい問題を出そうとしたのに 邪魔しやがって 玉子め

ド｢あ.あっちに地球外生命体｣

玉｢いるわけ ないでしょ あ、あっちにどら焼が通っていった｣

ふん 俺がそんな嘘に騙される はずないだろ しかしこれはある意味チャンスだ

ド｢じゃあ のび太ｧｧ どら焼探しにいくぞ｣

ノ｢わかったよ じゃあ 探しに行ってくるね｣

玉｢行ってらっしゃい｣

作戦通りだ これで玉子から逃げれた 後はジャイアンがいないところまで 行くしかない

ノ｢どこまで逃げるの｣

ド｢静の家まで逃げるぞ あそこならばれない｣

ノ｢そっ そうだね//｣
のび太は顔を赤くして言っている

なに あいつ赤くなってるんだ 意味がわからない まあ どうせあの クズのび太ｧｧの考える事だ ろくな事がねぇに決まってる

そんな事を俺は思いながら 静の家に行った