まず読者さんに言っておきたいことがあるんだ。

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  やぁどうも、作者だ。 作者と言ったら、小説を書いたりする~……って、これはもういいよな。 俺はもう、この作品の作者ではないんだし。 俺はこの作品の主人公。 作者ってのは純粋な名前とだけ考えてくれ。 いつのまにか作者クオリティも使えなくなっちまったというか、使わなくなっちまったというか……とにかく、俺も少しは大人になったってことさ。 まぁ一応確認しておこう。 この作品に出てくる登場人物その他もろもろetc.は実際には存在しない、まるっきりフィクションなものであるから注意してくれ。 友人なんかはもしかしたら……な部分もあるけど、まぁそこはいいんじゃないか? スルーで。 先に伝えとくが、今作は俺だけの物語ではない。 俺と彼女の、二人の物語。 普通が一番だとは思うけど……そう簡単にはいかないよな、多分。 そんなことも脳の片隅に置いときながらも、俺は主人公として、それなりに頑張るつもりさ。 まぁとにかく、本編スタートだっ!  
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