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女の子について行き、目立たない所へと連れて行かれた。俺はマスコットの頭を取り外して顔をあらわにした。
「そっ、それで…。どんな御用で?」
俺は緊張した面持ちで彼女に話しかけた。
「えと…、あの…。こんなこといきなり言うのもあれですけど…」
ドクッ!ドクッ!
しっ、心臓の鼓動が速くなる。こんな斬新でおいしい展開なんかギャルゲーでもありえないだろう。
告白とかされちまうのかな?一目ぼれしましたみたいな?アハハハ。
「木村ハイドロポンプコブラツイストストライクアンドロメダハイドロポンプかめはめ波ぁぁぁぁぁぁぁ!!」
グシャ!!!
「ぎゃあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!!」
バタッ!
「フフフ、悪いな従業員君。村山を救うため犠牲になってもらうぜ」
………ガクッ。
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