第二章:学校とテスト

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「ぐふふ…俺が…1番だぜ…zzz……。」 「起きて下さいご主人様!今日から学校でございますよ!」 俺はメイドさんの声で夢の世界から帰ってきた。 「ふぁあー……っておい!まだ7時じゃないか。俺はいつも8時に起きて顔洗い、歯をみがき、服をきて8時10分に家を出て、8時20分のチャイム10秒前につくんだよ」 メイドさんは半分あきれた顔で答える。 「それはどうでもいいので早く顔洗って朝食を食べて下さい。」 この女!俺が優しく説明してやったのにスルーするとは。 俺は言われた通り、顔を洗い、朝食のサンドイッチを食べる。中身は薄切りトマトとレタスとベーコン。卵は何故ないんだ。 5分で食べ、朝のお天気お姉さんを眺め、トイレに行き、7時30分に家の玄関で靴をはいた。 「メイドさん行ってくるよ!」 「あっ今行きます!」 と言うとメイドさんは二階から駆けておりてきた 「さっ行きましょ!ご主人様!」 メイドさんは学校の制服をきていた。 「えぇーー!」
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