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マスターの話しでは、
彼は海賊だったと言う。
船を失い、船長とも離れ離れになったらしい。
詳しい事はわからないが、船長を探し旅の続きをするらしい。
そのために仲間を探しているとも。
それをマスターに聞いた若い男がゲラ=ハに話しかけた。
若者「あの…」
ゲラ=ハ
「はい、何かご用ですか?」
若者「俺…カイルっていいます…」
ゲラ=ハ「わたくしはゲラ=ハと申します。」
カイル「アナタサマは旅をしてイるのデスカ?」
ゲラ=ハ「はい、そうです。キャプテンを探してここまできました。」
カイル「アナタサマの仲間にしてクダサイ!」
ゲラ=ハ「よろしくお願いします。」
カイル「こ、コチラコソ」
ゲラ=ハ「失礼ですが生まれはどちらですか?」
カイル「生まれはクジャラートだけど、8つの時に両親が死んでからはおじさんがひきとってくれて、それから10年、ずっとウエストエンドさ」
ゲラ=ハ「そうですか…嫌な事を思い出させてしまいましたね、すみません」
「しかし、先程話した時はどちらのなまりでもないように思いましたが」
カイル「あぁ💦それは💧」
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