第1章 選抜

2/3
前へ
/132ページ
次へ
?「ふっ~。やっとおわったわい。」 その人物の前の机にはたくさんの人の写真とその人の資料が山積みにおいてあった。 ?「やっと終わりましたね。」 秘書のようなひとがお茶を持ってきて、散らかった机にお茶の置場を探している。 ?「ここに置いてくれ。」 秘書にわずかなスペースを教える。 秘書「すいません・・・。どうぞ。」 ?「うむ。では始めるとするかの。」 その人物はお茶を一口すするとキリッとした表情で言う。
/132ページ

最初のコメントを投稿しよう!

154人が本棚に入れています
本棚に追加