第1章 選抜

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?「ん~。ハァァァ!」 その人物が手を机にかざすと資料が一瞬で消えた。 秘書「本当によかったのですか?」 秘書が不安そうに言う。 ?「大丈夫じゃろ。何人かにはこっちの事情も話してるおるしの。何よりもわしが選んだ人間なんだから、心配はありゃせんよ。」 少しの間険しい表情をしていたが、そんなことを吹き飛ばすくらい大声で笑い出した。 秘書「そうですね・・・ 神様・・・」
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