11月20日

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「もう、晴樹先輩ったら! 聞こえてたんなら返事してくださいよー。 あ、もしかして照れてたんですか!?」 「なんで俺が照れなきゃいけないんだよ!」 「アレですよ、朝からかわいい彼女に会って照れてたんですよ!」 「おまえいつ彼女になったんだよ。」 …この妄想女! 「…ところで先輩。」 「な、なんだよ」 なんだか急にシリアスな顔になった秋月。 なにを言い出すのかハラハラする。 「今日のパンツは何色ですか?」 「死ね。」
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