世界でイチバン……
6/23
読書設定
目次
前へ
/
23ページ
次へ
よく晴れた秋空の朝のこと。僕がいつものように靴箱の戸を開くと、一通の便箋がちょこんと置いてあった。 ピンクの可愛らしい便箋で、ただ僕の名前がポツンと小さな丸文字で書かれているだけで、差出人の名はなかった。 こっそり中を見ると、それは、生涯初の『ラブレター』というヤツで。舞い上がると同時に、困ってしまった自分がいた。
/
23ページ
最初のコメントを投稿しよう!
14人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
5(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!