862人が本棚に入れています
本棚に追加
/370ページ
で、私は試験当日の日、
「ここはどこだろう?」
迷子になっていた。
なぜなら、この学園、広い!
ここ、どこ!?
やばいよ、試験始まってるかな?
「・・・・・!何、あれ!?」
迷っていたら、いきなり大きな魔物が出てきた!
これは鼠系の魔物かな?こっちに迫ってきたので、普通の弓を射った。
外れた。
しかしこれがいけなかったのかも知れない。
大鼠がこっちにやって来た。
「やばいかも!?」
矢を射ったのが、こちらを教えるきっかけになったのかも知れない。
「こうなったら、色彩弓を使いますか。勿体ないかも知れないけど・・・・・。」
でも、死んだらもとのこもないし。
「貫け。色彩弓・赤!」
よし。当たった。
けど・・・・・
「・・・・・なんで!?パワーアップするんですか!?」
その矢は、確かに大鼠に当たった。それは大鼠が色彩弓・赤の力で燃えた。
しかしその大鼠はその炎を身にまとい、こちら目掛けて来た。
「・・・・・もう一本、色彩弓を射ましょうかな?でもそうしたら弓が2本になっちゃう。」
色彩弓は高価なのだ。今日の試験用には予備を考え、4本まで持ってきていた。
最初のコメントを投稿しよう!