1人が本棚に入れています
本棚に追加
しかしその声は先生の静に。という声で静まった。
夢を馬鹿にしていたあたしも実を言うと緊張していた。
扉が開き皆が扉へ注目する。
姿が現れた途端女子がざわつき始める。
髪は無造作に整えられた茶色がかかった栗色。
背の高さは170cm位で顔は驚くほど整っていた。
そう。その男子は朝見た男子だった…
「如月 翔太です。よろしく!」
………キサラギ…ショウタ…?
確か…夢に出てくる男の子の名前…だったような。
そんな事を考えているといつの間にかHRは終わっていて翔太の回りは沢山の女子で埋まっていた。
その中には夢の姿があった。
最初のコメントを投稿しよう!