痛ズラ電話

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痛ズラ電話

●ジリリリリン☎   おかん『はい。もしもし』   謎の男『奥さ~ん奥さ~んハアハアハア』   昔、そんな電話が頻繁に掛ってくるようになりました。 当然、おかんは気味悪いと不安げ。   そこで俺の出番です。 うちの家族が居ない時にまた掛ってきました…。   ジリリリリン☎ 自分『はい。』   謎の男『奥さ~ん奥さ~んハアハアハア』   自分『奥さ~ん奥さ~んハアハアハア』   謎の男『オレもう…もう…いきそうらるれハアハアハアハアハアハア』   自分『オレもう…もう…いきそうらるれハアハアハアハアハアハア』   謎の男『?』…沈黙   自分『奥さ~んハアハアハア奥さ~ん』   謎の男『…ガチャ』  コレを5分位やってました。   以降、電話は無くなりうちのおかんは最近無くなったと安堵。   つまり結論は、   『俺は相手より更に上をいく変態だぞ』   という強い意思を表現しましょう。   ちなみに、   『ひたすら笑い続ける』   という方法もかなり効果的だということも立証されてます。
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