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「うわぁ~……」
「明、かっこいい…」
今は放課後で、体育館でバスケをしていた。俺達男は、普通に5対5で試合をしていた
俺と明は違うチームで、お互いに点の取り合い。
「明、悪いが蘭が見てるから、負けれないよ」
「そんなの俺だって、同じに決まってるじゃん」
俺は、仲間からパスをもらったのはいいが、まだ相手のリングの下辺りだ
さて、どうしようかな……。やっぱり、こうするか
俺は、目の前にいる明の横を通る時に一気に体をクルンと回転させて、ボールをとられないで明を抜く
「悪いね。もらいっ!」
「なに!?」
俺は、ハーフラインより4、5メートル後ろから、シュートを打った。そのシュートは、綺麗な弧を描いてリングに収まる
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