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「負けねえよ。お前が俺のことを応援してくれんなら」
俺は、蘭の近くに行って、ピースをしながらそう言った。蘭は、恥ずかしくなったのか、顔を真っ赤にしてどっかに行ってしまった
すると、周りからすごい大歓声が。それとともに、人が周りに集まる
「竜也くん、すごくかっこよかったよ!」
「やばくね今の!?ブザービートってやつだろ!?刈崎がいたら、俺達優勝できんじゃね!?」
「竜也には、やっぱり負けちゃったか…。悔しいな」
その後も、暫く周りに人が集っていた。そして、それから俺は、明と一緒にみんなにシュートの仕方とかを教えていた
「くそぉ!!俺だって、バスケ得意なのにぃぃぃぃ!!」
和也が、大きな声で喚いていた。つか、お前いたんだ。そんな程度の存在だよね、和也って
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