2

9/14
前へ
/84ページ
次へ
それから、ママやお店の子と何度も店に行った。 いつも穏やかに話す凌にひかれた…でも、彼はホスト、恋なんて出来ない。 その頃… 私はある人から、スポンサーになる代わりに愛人になることを突き付けられていた。 有力なスポンサーになるのは間違いない人だけど、心がついていけない…。その人に抱かれる自分が想像出来ない…。 私は、悩んだ。 夢のために、体を提供する…。 本当に良いんだろうか?
/84ページ

最初のコメントを投稿しよう!

772人が本棚に入れています
本棚に追加