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私はただ、家にいて、毎日子どもの相手…。 慣れない子育てに疲れていた。 私「貴方、今夜は定時に帰って来てくださいね。」 凌「出来るだけ、そうするよ。」 圭斗は三歳、下の子ども悠斗が産まれてから、何かと泣いたり、怒ったり、イタヅラが絶えない…。 主人は、圭斗を抱き上げながら、私の話を聞く…。 私のことなど、見てもくれない…。 子どもがそんなに可愛いの? 私には、宇宙人のようで、子どもが解らない…。 また、今夜も夜泣きするのかな? 不安だった…。主人のいない時間が…。
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