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主人の帰りが遅い…。 グスン、グスン…。圭斗の夜泣きが始まる。 抱き上げても、歌を歌っても泣き止まない!! そのうち、寝ていた赤ちゃんが泣き出す…。 お腹がすく時間だ。 わかっているけど、圭斗が離れない…。 赤ちゃんも、だんだん大きな声になる。。 泣きたいのは私だよ~。 たまらず、主人に電話する。「貴方、まだ帰って来れないの?」 凌「悪い。まだ、忙しいから。」 私「私と仕事、どっちが大事なの!!早く帰って!!」返事も聞かずに一方的に電話を切った…。 私の怒った声に圭斗は、泣き止み怯えた顔をしながらも、泣き止んだ。 赤ちゃんにミルクを飲ませた。 いつの間にか、二人の子どもは寝ていた。
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