輪廻への抵抗

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顕子は憂鬱そうにしてる女子生徒に話し掛けてる美男子生徒に目がいった。 “あの人を寝取れれば最高かも…” 顕子は遠くでずっと様子を見て美男子生徒がその彼女から離れてから尾行をしました。 “あの人はどこに行くのだろう” 顕子は興奮を隠しながら追いかけました。 『君、ストーカー!?悪いけど忙しいから、それに君は裏で男性教師に売春して成績を改ざんしてるって悪い噂聞いてるし…』 顕子はその男子生徒に気配を気づかれ見つかってしまい、挙げ句の果て裏事情まで知られていた。 『そんなことないですぅ!何かの誤解です』 顕子は鼻の下を伸ばし膨らませながら言った。 『それに君の表情下心丸出し、性欲剥き出しだよ!!僕の事、犯す気』 その男子生徒はそう言い駆け足で去ってしまいました。
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