第一章・新垣物語

上

むかーし昔、沖縄に新垣という少年がいました。
ある晴れた日の事です、練習していると大阪から三輪田さんというスカウトが来ました。
三輪田さんはブルーウェーブのフロントに「おい‼テメエぜってえ新垣の小僧連れてこいよ‼‼」
といわれていました。
三輪田さんは、「新垣君、是非ブルーウェーブに来てくれたまえ」といいましたが、新垣は「嫌ですよ、俺は地元のダイエーに行くんです」と断りました。
仕方なく三輪田さんは大阪に帰りましたがフロントに、「ダメだったじゃねえんだよ馬鹿野郎💢また沖縄行ってこい💢💢💢」と怒鳴られました。

慌てて沖縄の新垣少年の元にいき、「新垣君本当に頼むよ‼お願いします‼‼入団してください😢」と言いましたが、新垣少年は「うっせーな💢俺はダイエー行くっつってんだろ粕💢💢ぶっ殺してやろうかジジイ💢💢」といって胸倉をつかみました。
そして大阪に帰るとフロントに「新垣連れてこないと殺すぞ💢💢」といってナイフを突き付けられました。また沖縄にいき、「頼むよ、君が来ないとやばいんだよ」といいましたが新垣に「黙れハゲ💢💢知るかボケ💢💢💢」と言われました

そして大阪に帰るとフロントに「お母ちゃんに会っておきな、生きてられると思うなよ💢💢💢」
三輪田さんは絶望し、最後の希望を求めて沖縄に行きました、しかし新垣の家族に面会拒否され、暴言を浴びました。

フロントから袋だたきにあい、新垣やその家族から暴言を浴びせられ、三輪田さんは心神ともにボロボロになりノイローゼになってしまいました。

翌日、三輪田さんは那覇で身を投げてしまいました。