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ある日、亮二に買い物を
付き合ってもらった。
亮「なげーよ」
不機嫌丸出しのブスッ面。
私「だから来なくて
いいって言ったのに」
大きなため息が出た。
(せっかくの休日…
また喧嘩かなー)
亮二の後ろを俯いて歩く私に
亮「仕方ねーだろ!
少しでも長く
一緒に居てーんだよ」
思いもしなかった言葉に
笑みがこぼれた。
私「そーゆー言葉は
もっと優しく言わなきゃ」
そう言って
亮二の隣にいった。
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