ソウルメイト

1/6
前へ
/55ページ
次へ

ソウルメイト

次の日の朝、早速昨日公開した自分の小説を見てみる・・ 閲覧2人・・レビュー、しおり共に無し。 ・・・やはりそんな甘くないか・・ 作戦を練らねば・・ 夕方メールが届く。 ブーッブーッブーッ  「「涼ごめんな!今日も行けそうにない・・埋め合わせは次するから!!」」 和哉・・ 『逢いたかったな・・』 しかし今夜はマジカノは和哉と一緒・・更新は無いはず!!ちょっとでも近づくチャンスだ! 小説の更新と同時に涼はやることがあった。 まず多くのコミュニティに参加し、足跡を残し、足跡返しがあった人の伝言板に一人一人コメントをしてゆく。 好感触な人には何度もメッセージのやり取りをし、友達に・・地道に・・焦らず・・ それ以外では、人気作品の作者と交流出来るようになる為に新人クリエイターの質問や悩みという内容で接近・・  今日はこの辺にしておくか・・今夜も一人だし・・久々にぱーっと渋谷繰り出してみよかな♪ ただ・・ちょっと休息したかっのかも・・ しかし、ここから急展開が待ってるとはこの時は考えてもいない涼だった。
/55ページ

最初のコメントを投稿しよう!

217人が本棚に入れています
本棚に追加