運命
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運命
今は8月の夏真っ只中。 この日も蝉が元気よく鳴いている。 俺達の学校には夏休みがなく、今日もみんな学校に来ている。 「夏休み欲しいよなぁ~…」 …と勇麻はポソリと呟いた。 それを見ていた隣の美紀が、 「声に出てるよ!」 と言いながらクスッと笑った。 勇麻は顔を赤くし慌てた様子で口を塞いだ。 「いちいち突っ込まなくていいよ」 それだけを言って机に突っ伏した。
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