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彼女の話しを聞く限り、特定の彼氏はいないみたいだ。      私は今日の仕事を終えた時、思い切って彼女を食事に誘うつもりだ。      その時の流れによっては、交際を申し込もうと思っている。      そう決心した時から、いつもの彼女との何気ない会話でも心臓がバクバクしている。      彼女とのことを考えてしまい、仕事がはかどらない。      そんな時…、      『リリーン!リリーン! 』          私がいる相談窓口の電話が鳴った。
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