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宏美は一旦家に帰り。
着替えて、やっとバックが自慢できる日が来たことを喜んでいた。
待ち合わせ場所に行く途中宏美は、原付による引ったくりにバックを奪われてしまった。
あたりは暗く、目撃者がいないし、叫んでも誰も来ない場所だったため、宏美は必死で走った。
「バックを取り返さなくちゃ…。」
宏美は追いかけるのに夢中になるあまり、曲がりかどを不注意に飛び出してしまった。
すると、勢いよく車に飛ばされ、その場で即死したと言う。
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