633人が本棚に入れています
本棚に追加
大学に入り、3ヶ月。
田舎から来た啓太には浩という大切な親友が出来ていた。
また浩の幼なじみの由紀、亜沙美とも仲良くなり、よくグループで遊んでいた。
ある日、いつもの4人で遊んでる途中浩は啓太を呼び出した。
「呼び出して悪いな啓太…。」
啓太はいつもの浩と様子が違うのに気付いた。
「別に大丈夫だけど、どうしたんだ?」
少しの間をおいて浩は恥ずかしそうに語りだした…。
「俺さ…亜沙美のことが好きかも知れない…。」
(えっ?)啓太は一瞬戸惑った…。実は啓太も亜沙美のことが気になっていたからである…
「そうなんだ!い、いいじゃんあいつ可愛いしさ!応援するぜ!」
「まぢか!ありがとな啓太!
それでお願いがあるんだよ…」
「お、おう親友だからな!お願いってなんだよ?」
最初のコメントを投稿しよう!