2人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
二人が自己紹介している間周りからの視線が凄く感じた
神山の奴抜け駆けしやがって~とか
私の神山君を取らないでとかまぁ実際俺も結構モテる方だからね
たまに仲間にお前せっかくモテるんだから誰か1人ぐらい付き合ってもいいんじゃないか?とか言われる
俺も付き合いたいけど自分が認めた人以外は嫌なんだよそれに好きじゃない人と付き合っても俺もつまんないし
悪くしたら相手にも悪いしでも今は違うこの子と付き合えたら嬉しい
正直今までは自分に自信が持てた・・・けどあんまり持てなくなって来た
この子がこの学校に来てから僕は学校に来るのが楽しみになった
毎日、毎日僕は学校で青柳話しているうちに
いつの間にか二人が付き合っていると言う噂がながれるようになった
実際付き合っていないけどいい気分になって来た
それから時がすぎ
彼女がこの学校に転校して来てからもう六ヶ月がすぎた
まぁその間にいろいろあって僕達は昔より仲良くなったわけである
周りの空気に飲まれ告白しようとも思うけど我慢しているわけだ
今日の学校が終わって明日から3連休だと周りが騒いでるのに関わらず僕は迷っていた
せっかくの休みだから誘った方がいいのかな?
そうおもってると彼女が来た
明日どっか一緒にいかない?
勿論いいよと返答したわけです
初めて明日に早くなんないかなぁと思った
僕は明日がまちどうしくて寝ようにも眠れない夜を過ごした
気づくと朝になっていました
最初のコメントを投稿しよう!