プロローグ

10/11
275人が本棚に入れています
本棚に追加
/351ページ
「何で俺なんですか?」 「分かりませんよ。私どうしたら良いか…」 「大丈夫です。俺に任せて下さい」 「本当ですか?」 「それで電話してきた人の名前は?」 「確か、連城真と言ってました」 「………えっ?」 山下の中の時間が一瞬止まった 「どうかしましたか?。もしかして知っている人ですか?」 「あっ…本当に連城真と言っていましたか?」 「はい」 山下は思った。この事件の裏に進藤がいると
/351ページ

最初のコメントを投稿しよう!