終わりの始まり

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「連城真(レンジョウシン)並べ変えると新庄蓮」 「あぁ、後々お前から教えられたんだよな」 あの時、秋山には犯人の名前を詳しく考える余裕など無かった 「連城真の事を知っている人物はそう多くない。恐らく…進藤風馬」 「たぶん間違いないだろうな。実は俺のところにも今日こんなのが来たんだ」 そう言って秋山は今日進藤から来た手紙を山下に渡した 「これは?」 「良いから、一回読んで見ろよ」 そう言われて山下はその手紙を読んだ
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