終わりの始まり

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「おい、それって…」 「あぁ、間違いなく進藤だな」 秋山はそう良いながらイスに座った 「それで、進藤は何て言ってきたんだよ?」 秋山はグラスに入っていた酒を飲み干しながら言った 「明日俺たちに分かるようにゲーム開始の合図をしてくるんだと」 「明日か…」 「俺はこれから署に戻って何か解った事はないか調べてくる」 「分かった。俺も事務所に戻って依頼された事件を調べてみるよ。この依頼と進藤の件は確実に繋がっている」 「じゃあ、また何か有ったら連絡してくれ」 そう言って2人は店を出て行った
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