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「あぁ、分かっている」
「明日、ゲーム開始の合図のでかい花火を上げる」
「面白いな、数百人は死ぬぞ」
神楽はまたにや~として言った
「これ自体が最初のゲームなんだよ。さぁ、あの2人は止められるかな?」
「相変わらずエグい事を考えつくな。それより九条はどこにいるんだ?」
神楽があたりを見ながら聞いてきた
「九条にはあいつにしか出来ない仕事をしてもらっている」
進藤はそう言いながら倉庫の中央にあるテーブルに向かい、上に置かれた小包を見つめた
「後でこれをゲーム参加者に届けてきてくれ」
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