終わりの始まり

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そう言って進藤はソファーに座った 「うちのリーダーはずいぶん人使いが荒いな」 そう言いながら神楽はその小包を持ち、倉庫から出ていった 「こちらの手ゴマもそろった。ゲーム開始の準備も出来た」 そう言いながら進藤はテーブルの上に置かれたグラスを持ち、一気に飲み干した 「長かった……この5年間、あなたたちに対する憎しみを忘れたことはない」 「さぁゲームの始まりだ」
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