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その頃、秋山は署内の廊下を歩いていた
「くそっ…」
秋山は気づいていた。進藤の狙いが早川だという事に
その理由は秋山が少なからず早川に好意が有ることを進藤はしていたのだ
「出来れば、早川を今回の件に巻き込みたくないが…」
早川の性格からしてそんな事は絶対に出来ない事を秋山は分かっていた
「今悩んでいても仕方がない。とりあえず戻って資料をもう一度調べてみるか」
そうつぶやき、秋山は戻って行った
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