もう一つの想い

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「まじか?まあ渉も彩花と二人っきりのほうがいいだろうしな」 「そうそう。渉君は彩花に気があるみたいだし」 「あ、知ってたんだ」 「なんとなくね」 「じゃあ、俺たちも二人で回りますか」 「うん」 私は頷くと涼君が手を握ってきた 私は驚いて涼君のほうを見た 「もうはぐれないようにな?」 ////////////// 私はその行動と言動に顔を赤らめて小さく頷いた
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