帰り道

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フーっと溜息をついて、涼は後ろで立ち止まってりる私に近づいてきた 怖い 勢いで言ったこととはいえ、友達を貶してしまったんだ 涼が怒るのは無理もない 嫌われるのが怖い もしかしたら、最低と思われ、一発叩かれるかもしれない そんな不安な想像ばかり、私には浮かんできた
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