夏休みの日常

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後ろを振り返ると、着替え終えたヒナがいた 「おお、綾瀬。お前も否定するのか?」 「だって本当のことだし、それに勝手に話をつくられるのは迷惑なので止めてください」 「う、すいません」 「よろしい。それじゃそろそろ監督も来るころだし、準備するよ」 「お、おう」 なんでヒナの言うことは信じるんだよ 「さあ、涼君も。キャプテンなんだからみんなを集めて」 「はい」 俺はニノに腑が落ちないながらも練習を開始した 少し気になったのはヒナが噂については、あまり気にしていないように見えたことだが・・・
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