夏休みの日常

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「プッ!アハハ!」 「え?」 涼が冷や汗を流しながら困っていると、突然彩花が笑いだした 「冗談に決まってるでしょ?」 「コノヤロウ…」 「アハハハ!それにしても涼がこんなにも取り乱すなんてね。 面白いものが見れたなぁ~ もしかして、期待しちゃったのかなぁ?」 「うるせい。いつか押し倒してやるからな!」 「あはは!うん。待ってる!」 「ぐぅ!口ではもうお前に勝てる気がしねぇわ」 「はは。いいもの見れたわ。じゃあ涼のリクエスト通りにおいしい料理でも作って差し上げますか」 「……お願いしや~す」 そういって彩花はキッチンの方へ向かっていった
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