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「それより、ヒナも疲れてるんだろ?寝た方がいいんじゃねぇのか?」
「あはは。心配してくれてありがとう。でも大丈夫だよ。私だって少しはバスケで鍛えてたんだから
それとも私が隣にいたら迷惑?」
「いや、そんな事は全然ないけど……」
「フフッ!よかった!
明日で最後だね。合宿も…」
「ん、ああ。大変だったけどやっぱりバスケって楽しいなって思うな」
「うん。そうだね」
「ありがとなヒナ」
「ん?何が?」
「いや、お前が頑張ってる姿を見てると俺たちも頑張ろうって気になるからさ。お前には感謝してるよ」
「そんな事//」
そういってヒナは少し顔を赤らめた
「だから俺はお前がマネージャーでよかったって本当に思うよ
だからさ、ここまでしてくれるお前のためにも自分のためにも絶対に約束果たすからな」
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