好き…たった一言

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「スゥ、スゥ」 泣き疲れたのか、彩花はそのまま眠ってしまった 仕方がないので俺のベッドに寝かしてやる事にした それにしても、彩花まで告白してくれるとは思わなかった そして、自分でも不思議に思った事 それは、ヒナから告白された時に感じた違和感がなかったのだ 何となく、自分の答えが導き出せつつあった そのために、色々と相談に乗って欲しかった だから、夜だから悪いと思ったが渉に連絡した
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