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「ば、バカ！それは理由じゃねぇよ！」
「じゃあ、どうして？」
「昨日、お前に告白されてさ、俺、すごく胸が高鳴ったんだ」
「……」
「それで、寝る前にアルバム見つけて、その中を見たんだ」
「アルバム？」
「ああ。それで気づいたんだよ」
「何に？」
「俺、ずっと前からお前に惚れてたんだって」
「え？そ、そうなの？//」
「ああ。昔も今も、お前は俺を支えてくれていたんだって思ったら、惚れてたのに自覚する事が出来た
まぁ、一番そう思わせてくれたのはやっぱり告白だろうけど」
「そっか//じゃあ、自覚がなかっただけで、私達両想いだったんだ」
「うん。本当に待たせてごめんな」
「ううん！いいの！今、こうやって恋人になれたんだから！
私、すごく幸せだから！」
やべっ！すげぇ嬉しい事を言ってくれる
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