44人が本棚に入れています
本棚に追加
白いシーツに沈む君。
白いシャツだけを一枚羽織り俺を誘う。
白い肌を晒しながら俺を見詰める君。
「ねぇ…抱いて?」
甘い囁き。
愛しい声。
指先で触れて。
感じて。
「…んぁ…ハ、
ァ…ふぅうっ…
ぁん…」
指先で胸の飾りを引っ掻き舌先でつつく。
君は男。
胸の膨らみはない。
白い肌の平らな胸。
でも、愛してる。
可愛くて
可愛くて
仕方がないんだ。
首筋に舌を這わせながら
君の喘ぐ声を聞く。
俺だけの特権。
好き。
好き。
愛してる。
君も俺を愛して…
貴方は、俺達をおかしいと思いますか?
.
最初のコメントを投稿しよう!