†答えを見つけて†

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 女にでもするようにウィンクすると、冬夜は何処かに電話をかける。数分もしないうちに、美月の居場所が分かったらしい。 「行くぜ、案内するから運転任せた。」 バシッ! 「うぁ…!うぅ、うぐ…!」 天井から吊られた身体、拘束され、されるがままに踊らされる。鞭で打たれる激痛と、奥深く突き上げられる快感に、何度も何度も身体をびくつかせ、ギャグを咬まされた口からは、喘ぎ声が止めどなくあふれた。段々、意識が遠退いていく。痛みからなのか、快楽からなのかは解らない。身体に、心が狂わされていく。 「うぅ、うぅ…う、う!」 長い責めの果て、視界が白くなり…美月は意識を手放した。 着いた場所は、男二人が入るには、まるで似合わないラブホテルだった。冬夜が連絡をすると、一人の男が迎えに出てきた。 「今、撮り終わったトコだよ。」 「悪いね。姫、もらってっていいんだろ?」 「ああ、まだ気絶してるけどな。…そっちの人、アリスに本気なら、今見るのはつらいぜ?」 「かまわない。」
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