改めてプリンセス

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「なー」 と純。 「なんで俺らと一緒に飯食わねえの?」 それはな、お前が気持ち悪いからだよ。 なんてもちろん言わず俺はただ一言。 「とりあえず死ね純。」 「お前が死ね、朗人。」 とある冬の昼休み、男2人が向き合いながら罵りあっている光景は誰の目にも滑稽に見えただろう――――……
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