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王子
「会えたらいいな、今日はあの時みたいな月だ」
すると海と満月の橋の光りが出てきた瞬間、海にマーメイドの姿が…
王子
「マーメイド??あの時小さかったマーメイドだよね?逢いたかった」
マーメイド
「私があの時のマーメイドです、逢いたかったです」
王子とマーメイドは思いっきり抱きしめ合いました
王子
「僕と結婚して下さい」
マーメイド
「無理です…人間界には生きていけないのです、でもいつか人間界でも生きて行けるようになることを夢見て待ちます」
王子
「そうなれるように待ちます、マーメイドを愛してます」
マーメイドは約束をして嬉しい顔でそのまま海へ戻って行きました
いつか一緒になれることを信じて…
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