城一戸建てに三人で

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朝の6時に起きて作りました 力作です 作られた三人分の料理をテーブルに並べる このテーブル、意外に長いなぁ・・後でもう少し丁度良いの作るか・・・ そんなことを考えているとドアが開き パジャマ姿のシルフが目をこすりながら入ってきた 「・・・・」 髪もボサボサで完璧寝起きである 「シルフ、おはよ~ご飯できてるよ~」 「・・・うん、おはよ」 寝起きも可愛いなぁ・・・ 寝ぼけてるし、抱きついても大丈夫かな・・? いや、そんなことしたら追い出されそうだな 出てはいかないけど 「さぁ、僕の胸に飛び込みな!」 「・・はい!?何でそうなった!?」 どうしてこうなった!?ってか?やかましいわ!! って、ツッコミしたせいで目覚ましちゃったね 「僕の妄想力は無限大だ!・・・・・聞きたい?」 「・・・・遠慮しとく」 朝から妄想は無いか・・ならば、昼にでも(ry 席につき、僕の作った料理を一つ一つ見ていく あ、さっき表記しなかったけどサラダとかも、もちろんあります 「本当に上手なのね」 「飲み物なににする?」 ほめ言葉に酔いしれながら僕はシルフの答えを待つ 「じゃあ、ココアで」
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